ゴールデンパールの希少性

南洋真珠を生み出す白蝶貝「Pinctada maxima(JAMESON)1901」は、赤道を中心に北緯15度、南緯15度の「フィリピン」「インドネシア」「オーストラリア」の3カ国にわたる南北1200kmほどの海域に分布しています。

その中でも、フィリピン本島の南西部からカリマンタン島海域にかけて、貝殻の真珠層が金色に輝く白蝶貝が生息しています。
ゴールドリップと呼ばれる白蝶貝です。

「シルバーピンク」「シルバー」「シルバーグレイ」「イエロー」と様々な色合いで生産される南洋真珠ですが、金色の真珠はこのゴールドリップの白蝶貝から生まれます。

元来、南洋真珠を生み出す白蝶貝は世界的に資源量が少なく、生息に適した海域が限られているため、生産量を増やすことができません。

その中でも本当に色の濃いゴールドリップの白蝶貝は極めて少ないため、南洋真珠の中でも金色の真珠はわずか2~3%程度しか生産されていません。